15:00 - 18:00
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00 - 12:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
15:00 - 18:00 | ● | ● | ● | / | ● | 14時~ 16時まで |
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※最終受付は診療終了時間の30分前まで
Medical Care 診療案内
診療内容Clinic Information

消化器内科
日本消化器病学会 消化器病専門医および、日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医として、消化器領域の診療に加え、高いレベルの胃・大腸内視鏡検査と診断を行います。
日帰りの大腸ポリープ切除も可能です。
また、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病)の診療にも力を入れています。
- 便通異常(便秘や下痢)
- 腹痛
- 胃痛・胃もたれ
- 胃部不快感
- 腹部膨満
- 胸やけ
- 呑酸(酸っぱいものがあがってくる)
- 嘔気・嘔吐
- 吐血(血液混じりの吐物)
- 血便(赤い血液混じりの便)
- 黒色便
診察・検査が可能です
の疾患
- 食道がん
- 逆流性食道炎
- バレット食道
- 食道裂孔ヘルニア
- 好酸球性食道炎
- 食道カンジダ
- 胃がん
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- 急性胃粘膜病変(AGML)
- ヘリコバクター・ピロリ感染
- アニサキス症
- 胃粘膜下腫瘍
- 急性胃炎
- 慢性胃炎
- 胃底腺ポリープ
- 胃過形成性ポリープ
- 機能性ディスペプシア
の疾患
- 大腸がん
- 大腸ポリープ
- 過敏性腸症候群
- 便秘
- 下痢
- 虚血性大腸炎
- 潰瘍性大腸炎
- クローン病
- 大腸憩室疾患(憩室炎、憩室出血)
- 腸閉塞
- 感染性腸炎

ヘリコバクター
ピロリ菌外来
ピロリ菌は慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がんの大きな原因のひとつであり、2013年以降ピロリ菌が原因の慢性胃炎は除菌治療の適応となり、国民総除菌時代と言われています。
本邦では現在ピロリ菌感染率や胃がんによる死亡率は低下していますが、まだまだ胃がんの罹患率は高く注意が必要です。ピロリ菌を除菌することで、胃・十二指腸潰瘍や胃がんの発生のリスクを下げることができます。
健診でピロリ菌感染の疑いを指摘された方、ご家族に胃がん・胃・十二指腸潰瘍・ピロリ菌除菌歴がある方はピロリ菌に罹患している可能性があります。当クリニックではピロリ菌の存在診断としてゴールドスタンダードの検査である尿素呼気試験が院内で実施可能であり、検査当日に結果が判明します。正確な診断および適切な治療を行いますので安心して受診ください。
慢性胃炎、胃がんや胃・十二指腸潰瘍の存在を確認する必要があるため胃カメラを受けていない方はまず胃カメラを受けていただきます。病変の有無や慢性胃炎の存在を確認したのちにピロリ菌感染診断(尿素呼気試験など)を行い、除菌治療を開始します。自費診療となりますが、ペニシリンアレルギーのある方や三次除菌治療(二次除菌で失敗された方)も対応しております。
- 胃もたれ
- 胸やけ
- 嘔気・嘔吐
- 空腹時の胃痛
- 食後の腹痛
- 食欲不振などの不快症状
ピロリ菌に感染しても、ほとんどの場合は自覚症状を感じません。
ただし、感染することで胃炎や潰瘍、がんなどの病気を発症してから上記のような症状が発生します。

一般内科
感冒(かぜ症状など)、発熱、食欲不振、体重減少などの体調不良から高血圧、糖尿病、脂質異常症(コレステロールや中性脂肪の高値)、尿酸値上昇などの生活習慣病まで日本内科学会総合内科専門医の立場から診療します。
必要に応じて、血液検査、超音波検査、内視鏡検査なども行います。
各種予防接種(インフルエンザ、風疹、麻疹、肺炎球菌など)も実施しております。
- 発熱
- めまい
- 食欲不振
- 嘔気・嘔吐
- 頭痛
- 動悸
- 疲労感・倦怠感
- 咳

[医療AI] 胸部X線画像病変検出ソフトウェア CXR-AID
撮影した胸部単純X線画像を自動解析することで、病変の存在が疑われる領域を検出・マーキングし、その領域を医師が再確認することで、病変のよりスピーディーな検出や見落しの防止を支援します。
主要な肺疾患の画像所見である結節・腫瘤影、浸潤影、気胸の3所見に対応し、健康診断や日常診療などにおけるさまざまな胸部単純X線検査で患者の皆様の健康を支えます。

- ヒートマップ表示機能
- CXR-AIDが候補領域の解析をおこなったのち、0~100に応じた確信度を色分けして表示。
- スコア表示機能
- 画像単位の解析結果として、画像内の確信度の最大値が数値で表示されます。


炎症性腸疾患
炎症性腸疾患は消化管(主に小腸や大腸)に慢性炎症がおこる疾患で、潰瘍性大腸炎やクローン病などがあり、厚生労働省から難病に指定されています。
腸管の免疫異常により発症し、若年者(10~30代)に好発します。本邦でも食生活の欧米化などの環境変化に伴い罹患数が増加しています。
発症原因は不明で完治することはありませんが、多くの薬剤が認可され薬物治療の選択肢が増えてきました。適切な治療を行えば、多くの方が就学・就業など普通の生活をおくることが可能です。
当院では炎症性腸疾患の診断・治療を行っています。また、特定疾患の公費申請に必要な個人調査票の作成も行います。
持続する下痢、腹痛、血便、体重減少などの症状があれば、炎症性腸疾患の可能性も否定できません。気になる症状があればご相談ください。
- 長く続く下痢
- 長く続く腹痛
- 血便
- 体重減少 など


発熱外来
新型コロナウイルス感染症の流行により、当院でも発熱外来(個室)を設置しています。
新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスの抗原検査が実施できます。発熱等の症状があり外来を受診する場合は、事前にお電話でご連絡の上、マスクを着用して受診をお願いします。
- 発熱症状
- 風邪症状


自費診療
健康維持や体質改善、美容のサポートなど、より質の高い医療を提供するために自費診療もご用意しています。
自費診療では、保険診療では受けられない治療や点滴療法などを、患者さま一人ひとりの体調やご希望に合わせて自由に選択いただけるのが大きな魅力です。
「もっと元気になりたい」、「体の中から健康と美しさを整えたい」といった前向きな想いにも応えられるよう、最新の治療や注射・点滴療法を取り入れています。

ダイエット療法(マンジャロ皮下注射、リベルサス錠内服)事前予約が必要
海外では肥満症の治療として使用されていますが、日本では糖尿病治療薬としてのみ承認されており、痩身治療として認可を受けたものではありません。
また個人差があり、ダイエット効果を100%保証するものではありません。
出来ない方
お声がけください
- 20歳未満の方、70歳以上の方
- 妊娠中、授乳中、妊娠の可能性がある方、産後3か月以内の方(妊活開始2か月前までに使用中止してください)
- 糖尿病のある方
- 摂食障害(過食症・拒食症)、うつ病の方
- 痩せの方(BMI:23kg/m2 以上の方が対象となります)
BMI値=体重(kg)÷身長(m)2. - 本剤に対し過敏症の既往のある方
- ・嘔気、食欲不振、便秘、下痢、倦怠感など消化管症状が出現し、その結果、急性腎障害に至る恐れがあります。
- ・自己注射による内出血、痛み、赤み、かゆみ、つっぱり感、熱感、硬結など。
- ・まれにアレルギー、発赤、腫脹、発疹、動悸、アナフィラキシーショックなど。
マンジャロ
(GIP/GLP-1受容体作動薬)(冷蔵保存)※診察料・再診料・税込
- マンジャロ 2.5mg
- 5,000円/本
- マンジャロ 5.0mg(維持用量)
- 10,000円/本
- マンジャロ 7.5mg
- 15,000円/本
- マンジャロ 10.0mg、12.5mg、15.0mg
- 要お問い合わせ
リベルサス錠
(GLP-1受容体作動薬)※診察料・再診料・税込
- リベルサス 3mg 30錠
- 9,000円
- リベルサス 7mg(維持用量)30錠
- 18,000円
- リベルサス 10mg 30錠
- 要お問い合わせ
ピロリ菌の三次除菌
ヘリコバクター・ピロリ菌(以下ピロリ菌)の除菌治療により消化性潰瘍や胃癌の発生が抑制されることが報告され、日本ヘリコバクター学会は積極的な除菌治療の実施を推奨しています。
2013年2月よりピロリ感染胃炎に対する除菌治療が保険適応となり、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃癌と関連するピロリ菌の除菌治療が広く実施されています。
上部消化管内視鏡検査で慢性胃炎(萎縮性胃炎)を認め、かつピロリ菌が陽性でしたら保険診療で除菌治療が可能です。
一方、ピロリ菌1・2次除菌を実施するも不成功であった方に対する3次除菌やペニシリンアレルギーで通常の除菌治療を受けることができない方についての除菌治療は確立されておらず、保険適応となっていません。
当クリニックではそのような患者さんに対し、自費診療による3次除菌やペニシリンアレルギーのピロリ菌除菌治療を行っています。
- 1.ピロリ菌1次・2次除菌を実施したが不成功であった方
- 2.ペニシリンアレルギーで通常のピロリ菌除菌治療を受けることができない方
- タケキャブOD(20)
- 2錠/日
- フラジール(250)
- 2錠/日
- グレースビット(50)
- 2錠/日 朝夕内服 7日間 (除菌成功率:80%前後)
※除菌薬内服終了から8週間後以降に除菌判定(尿素呼気試験)を行います。
- 初回受診
- 15,000円
- 初回診察+院外処方箋発行、2回目診察+尿素呼気試験の全てを含む
- 薬剤費用
- 7,000円~12,000円
- 別途必要/処方内容により異なります
約30%の頻度で下痢・軟便・味覚障害などが副作用として報告されています。
非常に稀ですが全身の発疹や発熱などの重篤な副作用が出た場合は中断し担当医へご連絡ください。
(副作用を認めた際、現在医薬品の添付文書に記載されている用法・用量などと異なるため医薬品副作用被害救済制度が受けられない可能性もあります)
白玉点滴(グルタチオン点滴)
「白玉」という名前は、肌が白くて透明感のある“白玉”のようになることをイメージして付けられた愛称です。以下のような効果が期待されています。
- 美白効果
- メラニン生成を抑制し、肌のトーンを明るくするとされています。
- 抗酸化作用
- 老化や肌のくすみの原因となる活性酸素を除去します。
- 肝機能サポート
- デトックス効果もあり、疲労回復やアンチエイジング効果も期待できます。
- グルタチオン600mg
- 3,700円
- グルタチオン1200mg
- 6,400円
- グルタチオン1800mg
- 8,800円
- 白玉ビタミン点滴
(グルタチオン600mg+アスコルビン2g) - 4,800円
プラセンタ注射
(ラエンネック)
- 美肌効果
- 肌のハリや潤いをサポートし、シミ・しわの改善にも使われます。
- 更年期障害の緩和
- ホルモンバランスを整える作用があり、厚労省からも認可されています。
- 疲労回復・免疫力アップ
- 体の回復力を高めるとされ、慢性疲労や肩こりにも使われることがあります。
ただし、一度でも投与を受けると献血ができなくなる点には注意が必要です。
- 1本
- 1,000円
- 2本
- 1,500円
- 3本
- 2,500円
ニンニク注射(アリナミンF)
- 疲労回復
- ビタミンB1がエネルギー代謝を助け、だるさや倦怠感の回復をサポート。
- 即効性あり
- 点滴や注射なので、飲むサプリより吸収が早く、即効性が期待されます。
- 風邪の引き始めにも◎
- 免疫力アップや体力の回復に使われることもあります。
「ニンニク注射」といってもニンニクが入っているわけではなくビタミンB1特有のニンニクに似た臭いがするためそう呼ばれています。
- アリナミンF25mg
- 1,000円
- アリナミンF50mg
- 2,000円
ビタミンC点滴(アスコルビン酸)
- 美白・美肌効果
- メラニンの生成を抑えてシミを予防、コラーゲンの生成を助けて肌にハリを与える。
- 抗酸化作用
- 老化や生活習慣病の原因となる活性酸素を除去。
- 免疫力アップ
- 風邪予防や疲労回復にも効果があると言われています。
- アスコルビン6g
- 3,000円
検査・治療内容一覧Examination

食道、胃、十二指腸を観察し、病気の発見と診断を行います。
食道がんや胃がんなどの腫瘍性疾患の病気だけではなく、逆流性食道炎、胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎などの診断も行います。異常が疑われる場合、細胞を直接採取(生検)して顕微鏡検査で診断を確定します。
胃がんは依然として罹患者数や死亡者数が多いがんですが、早期に発見できれば高い確率で根治することが可能です。気になる症状がある方は胃カメラをおすすめします。また、早期胃がんの多くはほとんど症状がないため、ピロリ菌に感染したことがある方は特に定期的な胃カメラ検査を受けるようにしてください。
胃カメラはキツイというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、当院では消化器内視鏡専門医が鎮静剤を使用して苦しくないように配慮を行いながら胃カメラを行っています。安心してご来院ください。

肛門から大腸の最深部(盲腸)まで内視鏡を挿入し、空気(二酸化炭素を使用)で大腸のヒダを伸ばしながら、見落としがないように丁寧に大腸粘膜を観察する検査です。
大腸ポリープ、大腸がんなどの腫瘍性疾患だけではなく、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性疾患の診断も行います。
大腸ポリープは大きくなるとがんになる可能性が高くなります。
当院では、ご希望に応じて検査時に同時に大腸ポリープを切除することも可能です(日帰り大腸ポリープ切除)。
ポリープを早期発見し、切除することが大腸がんを予防する有効な方法であるとされていますので、当院では発見したらその場で切除できるようにしています。

ピロリ菌は胃の中に生息することが可能な細菌です。ピロリ菌に感染すると胃に慢性的な炎症が起こり、胃がんや胃・十二指腸潰瘍のの発生原因となることが分かっています。
日本人はピロリ菌の感染率が高く、胃がんの罹患者は依然として多い状況です。ピロリ菌はヒトからヒトに感染(幼児期の口移しなど)するため、身内に胃がんやピロリ菌感染者がいる場合は内視鏡検査・ピロリ菌の感染診断をお勧めします。
当院では尿素呼気試験、便中抗原検査、血清抗体検査、尿中抗体検査などを用いてピロリ菌の感染診断を行っています。特にピロリ菌の存在診断におけるgold standardといわれる尿素呼気試験は院内に測定機械を採用していますので、検査当日にピロリ菌がいるかどうかの検査結果が判明します。内服薬や背景の胃粘膜、胃切除歴などに応じて検査方法を変えています。
抗生剤2種類と酸分泌抑制剤の3種類の薬を1週間内服(朝・夕の1日2回)していただきます。
除菌の成功率は85%前後で100%除菌が成功するわけではありませんので、必ず除菌判定(尿素呼気試験)を受けていただきます。
1回目の除菌治療で失敗した場合は、抗生剤を変更し再度除菌治療を行います。
ペニシリン系抗生剤にアレルギーがある、もしくは2回の除菌治療で失敗した方は、ペニシリン抜きの除菌治療(保険適応外のため自費診療)、三次除菌(保険適応外のため自費診療)まで行っています。

診療時間・検査時間Consultation Hours
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00 - 12:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
15:00 - 18:00 | ● | ● | ● | / | ● | 14時~ 16時まで |
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※最終受付は診療終了時間の30分前まで
- 休診日
- 木曜日・日曜日・祝日
- 診療時間
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月・火・水・金・土(午前)9:00 - 12:00 / 最終受付 11:30
月・火・水・金(午後)15:00 - 18:00 / 最終受付 17:30
土(午後)14:00 - 16:00 / 最終受付 15:30